ピアノの才能を引き出す子供の毎日練習のコツ【映えるピアノインテリアを紹介】

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習い事の中でも、人気ナンバーワンのピアノ。筆者自身も6歳からピアノを習いました。

でもピアノの練習はなかなか大変なので、自分から進んで練習をするお子さんは少ないのが現状・・・。はい。私もそうでした。。

そこで今回は、ピアノのあるインテリアとともに、子どもが自分から練習したくなるアイデアをご紹介します。

 キーポイント
  • お気に入りの場所でピアノを練習をすると、気分がのった時にすぐに練習を始められる
  • 「できたよ」シールを使用して練習の達成感を「見える化」する
  • 親子でピアノを連弾することで、ピアノ練習が楽しい共有体験に変わる
  • 練習を日常のルーティンに組み込むことで、練習を習慣化しやすくなる
  • 練習環境を整えることで、ピアノを楽しむことができる

子どもが楽しくピアノ練習を続けるためのアイデア

お気に入りの場所は、気軽にピアノ練習ができる

子どもがピアノを楽しく練習し続けるには、お気に入りの場所で気軽にピアノを弾かせることです。

  • ダイニングやリビングなど、家族が集まる場所を練習スペースにする
  • 誰かに聴いてもらえると、モチベが上がる
  • 練習場所を変えることで、新鮮な気持ちで練習に取り組むことができる

ピアノ、毎日の練習、子どもの三つを結びつけることで、お気に入りの場所が見つかります。

「できたよ」シールで練習の見える化

「よくできました」は、最高の褒め言葉!

達成感を子どもたちに感じさせるために、「できたよ」シールは非常に効果的です。子どもが練習を終えた曲や練習時間に応じてシールを貼ることで、彼らの努力が目に見える形で表されます。

  • 課題曲にシールを貼る
  • 目標達成時の小さなご褒美
  • 継続的なモチベーションの維持

好きなキャラクターのシールを貼ってあげたら、さらに喜びますね♪

結果、子どもは自分の成長を実感し、ピアノ練習への意欲を高めることができます。見守る親御さんも子どもの成長を具体的に把握できるので、ワクワクしますよね。

親子連弾でピアノを楽しく

もしピアノが弾けるご家族はいれば、簡単な曲で連弾をしてみるのもおすすめです。

親子、または兄弟姉妹で一緒にピアノを弾くことは、気分転換にもなりますし、一人で練習する時とは違ったやりがいを感じさせてくれます。

  • 音楽の楽しさをより深く感じる
  • 家族のコミュニケーションが深まる
  • 達成感を共有できる

家族で一緒にピアノを弾くって普通の楽しいですし、子供にとって大きなモチベーションにつながります。

「YOASOBIのアイドル弾いて♪」とリクエストして弾けるようになると、さらにピアノが楽しくなります。ピアノをやっている人は全員、人前で弾くことを求めていますよ!

ピアノ練習を習慣化するコツ

毎日少しずつ練習する

ピアノ練習を日常生活に溶け込ませるコツは、シンプルに毎日少しずつ練習することです。

  • 毎日同じ時間帯に練習する
  • 練習の前に、その日の目標を明確にする
  • 練習時間を複数の区切りに分ける(例)10分間の音階練習、5分間のリズムの練習、15分間の曲の練習など)
  • 短い休憩を取る(10分間の練習後に2〜3分間の休憩を挟むなど)
  • 練習の終わりを振り返る(自分の進捗や成果を振り返る)

練習を始める前に楽譜を広げておくと「あっやらなきゃ!」と練習に取り掛かれるのも、アリですね!

歯磨きするように、自然とピアノに座って練習をする。楽しみながら練習を弾けるような習慣を作っていきましょう。

ルーティン化の習慣を作る

ピアノ練習を日常生活に溶け込ませることは、子どもが楽しく練習を続けるための鍵です。

「とりあえず5分だけ」というシンプルなスタートで良いです。このアプローチは、練習への抵抗感を減らし、徐々に練習時間を延ばしていくことが可能になります。

 ピアノ練習を組み込む習慣例
  • 学校から帰ったら手洗いして、お菓子の前・後に練習する
  • 朝起きて、数回弾いてから学校に出かける
  • 夕飯前やお風呂に入る前に練習する
  • ハノンやテクニック集を、指の練習だけでも1日に5分〜10分行う
  • 動画を30分見たらピアノ練習をする、といった約束を設定する

ちょっとした隙間時間、朝の有効活用を使ってピアノに向かわせる。これで子どもは自然とピアノに向かうようになります。

練習が終わった後には、お菓子タイムを設けるなど、小さなご褒美も効果的。このようにして、ピアノ練習を日常の一部として取り入れることが、習慣化へと繋がります。

練習ができない日はフォローする

学校行事が忙しい、勉強で時間がとれない、ピアノの練習をしたくない。どれだけルーティーンを組んだも練習ができない、したくない日は必ず出てきます。

その時は、こんな声をかけてあげましょう。

「大丈夫だよ。昨日はしっかり練習できてたし、今日はできなくても大丈夫だよ。明日また一緒に頑張ろう♪」

怒らないこと、ポジティブな声かけが重要です。

練習できなかった日は、他の日に取り戻しましょう。

  • 翌日に練習時間を少し延長する
  • 週末にまとめて練習する
  • 練習できなかった分を、楽しいピアノゲームで補う

本人も学校やピアノで一生懸命頑張っています。臨機応変でピアノの時間を作ればOKです。

練習したくない日に練習させたら余計に嫌がるので、そんな時は練習させないのもアリですよ。

ピアノ練習を楽しむための環境作り

ピアノのあるインテリアコーディネート

ピアノを家のインテリアの一部として、モノトーンカラーでまとめる、またはお子さんが喜ぶ可愛らしい動物や星モチーフを取り入れるなど、環境作りもプラスになります。

インテリアにもこだわると、ピアノ練習のモチベーションを高めるだけでなく、お部屋全体の雰囲気を変えることにも繋がります。

練習空間自体がお子さんにとって魅力的な場所になりますよ!

練習用の小道具を活用

小道具として、指の力を鍛えるためのグリップや、正しい指の位置を保つためのガイドなど、様々なアイテムがあります。

 ピアノ練習に役立つ小道具
  • グリップ:指の力を鍛える
  • メトロノーム:リズム感を養う
  • 楽譜スタンド:楽譜を見やすくする

上記の小道具を活用することで、ピアノ練習をより楽しみながら、効率的にスキルアップを図ることができます。

最低でもメトロノームは必要ですね。正確なリズムをとるのに絶対欠かせません。アプリのメトロノームはダメですよ!

毎日の練習を習慣化することは、子どもの音楽的能力だけでなく、集中力や忍耐力を鍛えられます。

練習を「しなければならない」ものから、「したい」と思えるような環境を整えることが大切。「早く弾きたい」「練習したい」と自発的になれば、もう100点です!

親子で一緒に楽しむこと、達成感を可視化すること、そして何よりも子ども自身がピアノを弾くことを楽しめるようにすること。これらを心がけて、子どもがピアノの練習を続けられるようサポートしていきましょう。

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この記事を書いた人
pianoの番人

ピアノで人生は変える不思議な楽器。年齢に関係なく始められます。始めたいと思ったところからスタート!挑戦、達成、癒し、ピアノはずっと寄り添ってくれます。弾きたいと思ったら今すぐ弾いてみましょう。長いようで短いのが人生。挑戦する時間は限られていますよ。

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